「手を伸ばせば、そこにある。」
そんなお茶屋でありたい。
祖父が始めたお茶づくりを、父が「岩元園」として独立させました。無理に広げず、目の届く範囲で。三代、そうやってきた小さなお茶農家です。
肩肘はらず、暮らしのそばでふっと一息つける。私たちがずっと大切にしてきたのは、特別な日のお茶ではなく、毎日の暮らしに寄り添う「日常使い」のお茶です。
地元・鹿屋の土、風、そして人に支えられながら、今日も畑に立っています。がんばった日のごほうびにも、なんでもない日の一服にも、そっと寄り添えるお茶を。
「深蒸し茶って、こんなに美味しいんだ」。そう思っていただけたら、これ以上うれしいことはありません。
― 岩元園